![]() 板ガラスパネル
专利摘要:
異形材長尺物、コーナー及び少なくとも一つの連結具を含むスペーサー(3)と、第1シーラント(4)とを含む周囲に延びる集成体(2)により間隔を置いて離れた関係で保持された2枚の板ガラス(1,1′)を含む絶縁板ガラスパネルであって、2枚の板ガラス(1,1′)と集成体(2)が第1の閉鎖された板ガラス間空間(5)及び第2の開放された板ガラス間空間(6)を規定するものにおいて、(i)第2シーラント(7)が、第2の開放された板ガラス間空間(6)内に設けられ、かつ集成体(2)を被覆すること、(ii)コーナーまたは連結具位置でないスペーサーの最外方点(8)の大部分を被覆する第2シーラント(7)の厚さ(tb)が1mmより小さいかまたはそれに等しいこと、及び(iii)コーナーまたは連結具でない位置の大部分でスペーサーの最外方点レベル(9)から板ガラス(1,1′)に平行に測定した、板ガラス(1,1′)に隣接した第2シーラント(7)の厚さ(te)が1mmより大きいことを特徴とする。 公开号:JP2011512312A 申请号:JP2010546346 申请日:2009-02-13 公开日:2011-04-21 发明作者:オリヴィア ボウエスナルド, 申请人:エージーシー グラス ユーロップ; IPC主号:C03C27-06
专利说明:
[0001] 本発明は、絶縁板ガラスパネルに関し;特に多重板ガラスユニット、例えば二重板ガラスユニットに関する。] 背景技術 [0002] 多重板ガラスユニットは、単純な板ガラスユニットに比べて良好な断熱及び/または遮音を提供することができる。かかる板ガラスパネルは、一般的に、周囲に延びるスペーサーにより間隔を置いて離れた関係で保持された2枚の板ガラスを含む。スペーサーは、板ガラスの周囲に向けて、すなわちその四つの縁の長さに沿って、板ガラスに付着されている金属またはプラスチック/金属の異形材であることができる。板ガラスとスペーサーにより規定された密閉的に封止された板ガラス間空間は、ガス、例えば空気または貴ガス、例えばアルゴンにより満たされることができる。封止は、スペーサーと板ガラスのそれぞれとの間及び/またはスペーサーの外側に延びる板ガラス間空間、すなわちスペーサーと板ガラスの周囲との間の、シーラントの存在により保証されることができる。封止は水蒸気、水及び/またはガスの通過に対して障壁を形成し、板ガラスパネルに対して機械抵抗を提供する。図1は、従来技術による絶縁板ガラスパネルの一部の概略断面である。2枚の板ガラス(1,1′)は、スペーサー(3)と第1シーラント(4)を含む集成体(2)により間隔を置いて離れた関係で保持される。これは、第1の密閉的に封止された板ガラス間空間(5)と集成体の外側に延びる第2の開放された板ガラス間空間(6)を規定する。第2の板ガラス間空間(6)は実質的に第2シーラント(7)により満たされている。] 図1 [0003] その態様の一つによれば、本発明は、請求項1により規定されたような絶縁板ガラスパネルを提供する。従属請求項は、本発明の好適な及び/または代替的な態様を規定する。] [0004] 本発明は、新しい絶縁板ガラス構造を提供し、それは少なくとも既知の構造と同じく良好な絶縁及び機械的抵抗を提供することができるが、より少ないシーラント材料を含み、それは費用効果的であり、かつ/または製造するのがより迅速であることができる。実際に、第2シーラントの量は従来技術の実施態様より著しく少なくすることができるので、これは製造工程でより速いシーラント送出手段を用いることを可能とするかもしれない。] [0005] さらに、本発明は、簡単な形状のスペーサーが使用される絶縁板ガラス構造に適用することができる。実際に、少ないシーラントの使用が必ずしも複雑な形状のスペーサーの使用を必要としないことを我々は見出した。かかる複雑なスペーサーは、折り曲げるのが高価であり、かつ/または困難であるという不利を持つかもしれず(それにより製造ライン速度を低下する)、しかもより複雑なシーラント送出機を必要とするかもしれない。] [0006] 本発明による絶縁板ガラスパネルは、スペーサーと第1シーラントを含む周囲に延びる集成体により間隔を置いて離れた関係で保持された二枚の板ガラスを含む。スペーサーは、異形材の長尺物、コーナー、及び一つ以上の連結具を含む。スペーサーは一般的に長い異形材として提供され、それらを例えば長方形板ガラスパネル内に一体化するために、長方形形状を形成するために異形材を曲げ、異形材の端部間の連結を確保すること、または四つの別個の長さの異形材を使用し、特別なコーナー片によりコーナーの連結を確保することが必要かもしれない。] [0007] 2枚の板ガラス及び本発明による集成体は、第1の閉鎖された板ガラス間空間と第2の開放された板ガラス間空間を規定し、前記第2の板ガラス間空間は集成体の外側に延び、外部に面している。] [0008] 本発明による板ガラスパネルでは、第2シーラントが第2の開放された板ガラス間空間に設けられ、集成体を被覆する。スペーサーの大部分(コーナーと連結具を除く)に沿って、すなわちスペーサーの長さ(コーナーと連結具を除く)の少なくとも50%より大きい部分、好ましくは60%または70%より大きい部分またはさらにより好ましくは80%または90%より大きい部分に沿って、スペーサーの最外方点を被覆する第2シーラントの厚さ(tb)は1mmより小さいかまたはそれに等しく、板ガラスに隣接した第2シーラントの厚さ(te)は、スペーサーの最外方点レベルから板ガラスに平行に測定したとき、1mmより大きいかまたは好ましくは1.5mmより大きい。厚さtbとteは板ガラスパネルの周囲(コーナーと連結具を除く)に沿って5cm毎に測定されることができ、測定結果の50%より大きい部分、好ましくは60%または70%より大きい部分またはさらにより好ましくは80%または90%より大きい部分がtbに対しては1mmより小さいかまたはそれに等しく、teに対しては1mmより大きく、または好ましくは1.5mmより大きい。] [0009] 第2シーラントに対するこの特別な形状は、より少ないシーラント材料を使用しながら、絶縁板ガラスパネルに対して良好な絶縁及び機械的抵抗を提供することができる。本発明の特別な実施態様では、従来技術の構成に比べて75%までシーラントの量を減らすことを可能にし、さらに絶縁板ガラスパネルに対して良好な性質を得ることができる。コーナー及び連結具上では、スペーサーの最外方点を被覆する第2シーラントの厚さは好ましくは3.5mmより小さいかまたはそれに等しい。] [0010] 有利には、第1シーラントは高度に水不浸透性であることができ、好ましくは2mm厚の膜に対して0.002g/m2.hに等しいかまたはそれより小さいガス透過性、及び0.6g/m2.hに等しいかまたはそれより小さい透湿度(MVTR)を持つ材料を含む(EN1279−4に従って測定)。第1シーラントは主として、第1の閉鎖された板ガラス間空間が密封的に封止され、板ガラスパネルの内部の水の如何なる凝縮も避けるために乾燥状態に維持されることを確保することができる。第1シーラントはまた、スペーサーの板ガラスに対する第1付着力を確保することができる。好ましくは、第1シーラントはポリイソブチレン(PIB)タイプの一成分型の熱可塑性シーラントであり、それはPIB及び/またはブチルゴムを含むことができ、それはより好ましくは本質的にブチルゴムからなることができる。一つの好適実施態様では、第1シーラントはスペーサーと板ガラスのそれぞれとの間のシーラントの層として配置されることができる。] [0011] 有利には、第2シーラントは接着剤であってもよく、比較的硬くてもよい。好ましくは、第2シーラントは、40に等しいかまたはそれより大きいショアーA硬度を持つ。これは、2枚の板ガラスが向き合った関係でしっかりと維持され、それらが例えば温度の変化のために応力を受けるとき互いに分離しないことを確保することができる。第2シーラントはまた、第1シーラントと一緒に、水蒸気、水及び/またはガスの通過に対して適切な障壁を確保することに寄与する。好ましくは、第2シーラントはポリスルフィド、ポリウレタン、シリコーン、及び反応性ホットメルト(すなわち水分硬化部を持つ熱可塑性シーラント)からなる群から選ばれた少なくとも一種の材料を含み、またはより好ましくは本質的にそれらからなる。] [0012] 第2シーラントは、スペーサーの大部分(コーナー及び連結具を除く)に沿って、第1シーラントの最外方点レベルから板ガラスに平行に測定して、板ガラスに隣接してteより大きい厚さまたは高さ(h)を持つことが有利でありうる。これは、例えば風、温度変動、雪または板ガラスパネルの振動によるガラスとスペーサーの間の相対移動のために応力を受けるかもしれない絶縁ガラス二重シーラント障壁(特に板ガラスとスペーサー間の)の機械的抵抗を確保する助けをするかもしれない。] [0013] 好適実施態様では、第2シーラントは、第2の開放された板ガラス間空間に面する板ガラスの表面を被覆するが、板ガラスの縁から測定して、少なくとも1mm、より好ましくは少なくとも2mmの未被覆距離を残すように配置される。従って、第2の開放された板ガラス間空間に面する板ガラスの最外方表面は未被覆で残されることができる。これは、第2シーラントが板ガラス間空間の内側に閉じ込められることを確保しうる。これは、板ガラスの縁をきれいに保つ助けをすることができる。別の利点は、組立てられた板ガラスが棚上に置かれるときに製造ラインで見ることができる。支持体上に付着する危険、従って外部シーラントを損傷する危険が最少化されうる。] [0014] 本発明による絶縁板ガラスパネルは、好ましくは20%に等しいかまたはそれより小さい、より好ましくは10%に等しいかまたはそれより小さいEN1279−2による透湿率Iを持つことができる。本発明によるガス充填絶縁板ガラスパネルは、好ましくは1年あたり1%に等しいかまたはそれより小さいEN1279−3によるガス漏れを持つことができる。] [0015] 本発明で使用されることができるスペーサーは、比較的簡単な形状を持つスペーサー及び「ウォームエッジ」タイプの、すなわち増強した断熱性を提供するスペーサーを含み、それらは金属、例えば鋼から作られ、またはプラスチックと金属または例えばプラスチックとステンレス鋼の組合せから作られることができる。好ましくは、スペーサーは第2シーラントとの十分な接触表面を提供するように及び/または第2シーラント自身の押出し時の第2シーラントの流れを助けるように設計され、それは、第1及び第2シーラント間に気泡が閉じ込められる危険を減らすことができる。スペーサー端部間の連結は溶接によりなされることができ、またはスペーサーの各端は真直ぐな連結具またはコーナー片に一体化されることができる。かかる連結具はそれら自身、シーラント(例えばブチルゴム)を含むことができ、一般的に板ガラスの周辺シールに沿った弱点であるこれらの特別な連結場所での水分の進入に対するより良好な抵抗を提供する。連結位置では、蒸気障壁、例えば低いガス及び蒸気透過性を持つブチルテープ、金属被覆テープまたは高分子膜が良好な封止を確保するために付与されることができる。] [0016] 本発明の実施態様を、以下、単なる例示として図2〜4及び実施例1〜10に関して、比較例1〜5と共に説明されるであろう。] 図2 図3 図4 図面の簡単な説明 [0017] 図1は、従来技術による絶縁板ガラスパネルの一部の概略断面である。] 図1 [0018] 図2は、本発明による絶縁板ガラスパネルの一部の概略断面である。] 図2 [0019] 図3は、本発明による絶縁板ガラスパネルの一部の概略断面である。] 図3 [0020] 図4は、本発明による絶縁板ガラスパネルの一部の概略断面である。] 図4 [0021] 図2〜4は、スペーサー(3)と第1シーラント(4)を含む集成体(2)により間隔を置いて離れた関係で保持された2枚の板ガラス(1,1′)を示す。これは、集成体と板ガラスパネルの周囲の間に延びる第1の閉鎖された板ガラス間空間(5)と第2の開放された板ガラス間空間(6)を規定する。第2の板ガラス間空間(6)は部分的に第2シーラント(7)で満たされる。スペーサーに対する種々の形状がこれらの図中に示されている。第2シーラント(7)は、図に示されたスペーサーの最外方点(8)を被覆する第2シーラント(7)の厚さ(tb)が1mmより小さいかまたはそれに等しいようにかつ板ガラス(1,1′)に隣接した第2シーラント(7)の図に示されたスペーサーの最外方点レベル(9)から板ガラス(1,1′)に平行に測定された厚さ(te)が1mmより大きいように集成体(2)を被覆する。図2〜4に示された本発明の実施態様では、第2シーラント(7)は、第2の開放された板ガラス間空間(6)に面する板ガラス(1,1′)の表面を板ガラスの縁(10,10′)から測定して少なくとも1mmの距離(d)まで被覆し、かつ第1シーラントの最外方点レベルから板ガラスに平行に測定して板ガラスに隣接してteより大きい高さ(h)を持つ。] 図2 図3 図4 [0022] 実施例1〜6は、図2に示されたような形状と7.2mmの高さを持つ鋼から作られたスペーサーを持つ絶縁板ガラスパネルである。板ガラス間の距離は12mmである。スペーサーの最外方表面を被覆する第2シーラントの厚さtbは0.2mmであり、ここで規定された板ガラスに隣接した第2シーラントの厚さteは3.5mmであり、高さhはteより大きい。実施例1〜3では、第2シーラントは本質的にポリウレタンからなる。実施例1では、スペーサーの連結は溶接によりなされ;実施例2では、これもまたそのようになされるが、連結はさらにブチルコードにより保護され;実施例3では、連結はブチルゴムで満たされた連結片によりなされる。実施例4〜6では、第2シーラントは本質的にポリスルフィドからなる。実施例4では、スペーサーの連結は溶接によりなされ;実施例5では、これもまたそのようになされるが、連結はさらにブチルテープにより保護され;実施例6では、連結はブチルゴムで満たされた連結片によりなされる。] 図2 [0023] 実施例7は、tbが1mmであることを除いて、実施例4と同一である。実施例8は、tbが1mmであることを除いて、実施例6と同一である。] [0024] 実施例9は、スペーサーがプラスチックとステンレス鋼から作られかつ図4に示されたような形状と7mmの高さを持つウォームエッジスペーサーであることを除いて、実施例3と同一である。実施例10は、スペーサーが実施例9のスペーサーと同一であることを除いて、実施例6と同一である。] 図4 [0025] 透湿率Iは、実施例1〜10の板ガラスパネルについてEN1279−2に従って測定された。これは板ガラスパネルの水分進入に対する抵抗の指標を与える。三つの測定が各実施例に対してなされた。平均透湿率Iが表1に与えられている。EN1279−2標準規格は、Iが20%を越えるべきでないことを指定する。実施例1〜10に対して得られた全ての結果は、EN1279−2標準規格を容易に満たす透湿率Iに対する非常に良好な値を示す。] [0026] ガス漏れ測定は、アルゴンで満たされた実施例1〜10の板ガラスパネルについてEN1279−3によりなされた。これらの試験の結果は、標準規格により規定された限界に従ってなされ、それは1年あたり1%を越えないガス漏れである。実施例7と8に対する平均ガス漏れ値は例えばそれぞれ1年あたり0.78%と0.84%であった。比較すると、実施例8と同一であるが3.5mmのtbを持つ本発明によらない板ガラスパネルは0.75%の平均ガス漏れ値を示す。] [0027] 比較例 比較例1は、tbが3.5mmであることを除いて、実施例1と同一である。比較例2は、tbが3.5mmであることを除いて、実施例3と同一である。比較例3は、tbが3.5mmであることを除いて、実施例4と同一である。比較例4は、tbが3.5mmであることを除いて、実施例9と同一である。比較例5は、tbが3.5mmであることを除いて、実施例10と同一である。比較例に対する平均透湿率Iの値は表1に与えられる。] [0028] 全ての比較例は、本発明による実施例と類似した透湿率Iに対する結果を示す。これは、本発明による板ガラスパネルがより少ないシーラントにより既知の板ガラスパネルと同様な耐久性、従って同様な絶縁性を提供することができることを証明する。] 実施例 [0029] ]
权利要求:
請求項1 異形材長尺物、コーナー及び少なくとも一つの連結具を含むスペーサー(3)と、第1シーラント(4)とを含む周囲に延びる集成体(2)により間隔を置いて離れた関係で保持された2枚の板ガラス(1,1′)を含む絶縁板ガラスパネルであって、2枚の板ガラス(1,1′)と集成体(2)が第1の閉鎖された板ガラス間空間(5)及び第2の開放された板ガラス間空間(6)を規定するものにおいて、(i)第2シーラント(7)が、第2の開放された板ガラス間空間(6)内に設けられ、かつ集成体(2)を被覆すること、(ii)コーナーまたは連結具位置でないスペーサーの最外方点(8)の大部分を被覆する第2シーラント(7)の厚さ(tb)が1mmより小さいかまたはそれに等しいこと、及び(iii)コーナーまたは連結具でない位置の大部分でスペーサーの最外方点レベル(9)から板ガラス(1,1′)に平行に測定した、板ガラス(1,1′)に隣接した第2シーラント(7)の厚さ(te)が1mmより大きいことを特徴とする絶縁板ガラスパネル。 請求項2 板ガラス(1,1′)に隣接した第2シーラント(7)の厚さ(te)が1.5mmより大きいことを特徴とする請求項1に記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項3 第1シーラント(4)の最外方点レベルから板ガラスに平行に測定した、板ガラス(1,1′)に隣接した第2シーラント(7)の高さ(h)がteより大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項4 第1シーラント(4)が、2mm厚の膜に対して0.002g/m2.hに等しいかまたはそれより小さいガス透過性及び0.6g/m2.hに等しいかまたはそれより小さい透湿度(MVTR)を持つ材料を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項5 第1シーラント(4)がポリイソブチレン(PIB)を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項6 第1シーラント(4)が本質的にブチルゴムからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項7 第2シーラント(7)が、40に等しいかまたはそれより大きいショアーA硬度を持つことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項8 第2シーラント(7)が、ポリスルフィド、ポリウレタン、シリコーン及び反応性ホットメルトからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項9 第2シーラント(7)が、第2の開放された板ガラス間空間(6)に面する板ガラス(1,1′)の表面の一部を被覆するようにかつ板ガラスの縁(10,10′)から測定して少なくとも1mmの距離(d)だけ延びる未被覆部分を与えるように配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項10 未被覆部分が少なくとも2mmの距離(d)だけ延びることを特徴とする請求項9に記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項11 20%に等しいかまたはそれより小さいEN1279−2による透湿率Iを持つことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項12 透湿率Iが10%に等しいかまたはそれより小さいことを特徴とする請求項11に記載の絶縁板ガラスパネル。 請求項13 ガスで満たされ、かつ1年あたり1%に等しいかまたはそれより小さいEN1279−3によるガス漏れを持つことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の絶縁板ガラスパネル。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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